よくある質問

Home 9 よくある質問

学校について

本校の教員は、日本の各都道府県から文部科学省を通じて派遣されている教員(派遣教 員)と、本校が直接採用している教員 (学校採用教員-小中学校課程教諭・各講師など)とがいます。

いいえ、 本校は香港に在住する邦人の総意によって設置された教育施設で、香港政府によって正式認可 された私立学校(Private School)です。
設立は日本国政府の海外子女教育施策に基づいています。
経営は"Hong Kong Japanese School Limited"が行っています。

入学資格について

香港日本人学校では日本国の義務教育制度で定められている学齢に基づいて児童生徒を受け入れています。
大埔校国際学級についても、所定の学齢に基づいております。

本校では文部科学省で定めた年齢 に対応する学年での教育を行っており、年齢よりも上の学年(飛び級)や下の学年に受け入れて教育するということは行っておりません。

本校では 日本国内での予防接種は、入学条件にしておりません。香港への渡航に際し、予防接種をするかどうかは、保護者がお決め下さい。
一方、香港では当局の定める予防接種があり、本校においても小学1年生と6年生の児童に、香港政府衛生署による予防接種を行っています。

香港の予防接種の一覧表はここをクリックしてご覧下さい(PDF形式)。

本校では児童生徒の国籍は、入学条件にされておりません。
ただし日本語力など、授業について行かれるかなどの判断を各校長が行い、入学の可否を決定します。

香港では教育署の認可を受けた学校に入学する場合は、香港での居留権があること(何らかのステータスで長期滞在ビザがおりていること)が条件になります。

香港に居留のための長期ビザを得るには申請から日数を要するため、就学前にお早めに居留ビザ申請をし、入学・編入当日には有効な居留ビザがある状態にしてください。

香港で就学するお子さんについては、「教育のためのビザ」を取得することもできます。学校の入学許可と保護者(Guardian,後見人)がいることが前提です。保護者の居住ビザは、この教育ビザでは取れません。

※香港で学校入学の際にお子さんの家族居住ビザ(Dependent Visa)は必須です(香港の教育条例による)。

保護者の就労ビザ取得が前提での家族の居留許可ですので、保護者のビザも含め本校への編入学に前もって余裕ある期間での申請をしてください。
編入学のオンライン登録をしていても編入学時にお子さんのビザが所得できていない場合は編入学をお受けできません。

在籍していた学校を退学してしまった、香港に転居してしまった、といった理由で、ビザがない時点で入学許可はできません。ご留意ください。

入学手続き

入学手続き後に、児童生徒が入学を取り消す場合は、早めに連絡をください。 手続きした後、頂いた入学金は返金いたします。

入学願書の提出方法は、どのようにすればいいでしょうか? ・本校への編入学の手続きは、事前にWEB上でできます。
編入学を予定されている方は、「編入学オンライン登録」のページから、情報をご入力ください。   

保護者または代理の大人などが入 学申請にこられず、やむを得ず在校児童生徒に 入学願書と入学金を託す場合、現金は安全上ご遠慮ください。
必ずクロスドチェックでお願いします 。

新1年生募集の要項については、毎年、前年の12月の初旬に発表しています。翌年4月から新一年生でご入学をご検討のご家庭は、11月末ごろから、本校のホームページにご留意ください。

・編入学を予定されている方は、「編入学の募集」のページ(http://www.hkjs.edu.hk/2021_admission.html)から、情報をご入力ください。      編入手続きの日は、お子様をお連れになってください。また、必要なものは、転出する学校から出される「所定の書類一式」をまるごと、そのままお持ち下されば結構です。(一般には在学証明書・指導要録の写し・歯科を含む健康診断表原本、加えて財団で使用する教科書給与証明書)

お子様が香港日本人学校に登校開始する日までに、有効なビザを取得してください。ビザのない児童は編入できません。

※お願い: もしもお子様に持病、言語の問題、その他特別にケアを必要とする事項などがある場合は、編入説明会までに、なるべく早く電子メール等でその詳細をお知らせください。 学校生活で普段使う「持ち物」ですが、原則として日本から買ってこなくては ならないものは、特にありません。

必要なものはすべてこちら香港で購入可能です。ただし、既に日本で購入して持っていらっしゃるのであれば、持ってこられた方が2度手間にならないと思います。そのご判断はお任せします。

教科書について

この教科書無償配布では、外務省 が在留届の記録をもとに数量などを決めています。

在留届は重要なデータになりますので、もし未だ提出されていない場合は至急、在香港日本国総領事館の領事部に提出をお願いいたします。

在庫切れの場合はどうなりますか。 香港での教科書在庫が不足した場合は、送付を申請する必要があります。

その場合、その対象者が送料を負担することになります。 申請した教科書が香港に届き次第、無償給付を受けます。
在庫に限りがあるので先着順に教科書配布ということです。ご理解ください。

新入学の場合、教科書は本校で配布いたします。

日本政府は文部科学省から外務省を通 じて、配布対象となる方へ小中学校課程教科書の無償配布を行っています。

ここ香港では、在香港日本国総領事館からの委託により本校でこの無償配布事業を行っています。 詳しくは教科書のページをクリックしてください。

いま在籍している学校で教科書給与証明書の交付を受け、出発前に海外子女教育振興財団で 教科書をもらってきてください。

財団法人 海外子女教育振興財団

(東京)
東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル6階
電話 03-4330-1341 ファクス 03- 4330-1355

ウェブサイト:http://www.joes.or.jp/

持ち物について

すでにお持ちでした らそれを使ってもよろしいですし、なければ他のカバンでかまいません。 

香港では給食がありません。また、ほとんどの子供はバス通学をしています。

新たに購入するのであれば、お弁当、水筒などもひとつにまとめられるリュック型のものがよいと思います。香港で購入できます。

各校それぞれに指定のノートなどがありますが、いずれも香港で購入できます。

日本から必ず買ってこなければならないという性質のものは原則的にありません。

授業料について

支払い方法の変更などがございましたら、まずは学校事務局までご相談ください。

事務手続きを簡素化するため、皆様にお願いしておりますが、強制ではありません。

授業料のページの一覧表をごらんください。

体験入学の予定

令和5年度(2023)は、体験入学を行いません。希望されている方々には申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。